音のカオス

昨日のエンドリパパライブ♡


昨日はライブ終わりにリアルな感情をブログに送ったんだけど。
ライブ後もだいひょお。とガツガツ語ったんだが。
ま、大半は「パパ好きー♡(待て)」でしたが。

何て言うのかなぁ。

アタシはファンクはあまり得意ではないので音に関してどうのこうのなんて言えないし、言わないし、言いたくない。
アタシがライブに行く行かないの基準なんて、


その音を聴いてキモチイイから

とか


その音を奏でるヒトをこの目で観たいから

とかの、いわゆるミーハー的要素が大きいっちゃ大きい。
でも、それでいいと思うんだけどね。
アタシはタダの素人だし、音楽評論家でも何でもないんだから。


ただ、CDのデジタルな音じゃなくて、生の音を浴びたい、それが一番なんだな。


Rockに限らず、ファンクでもパンクでもラップでも何でも、分析なんてクソ食らえ♡



何て言うのかな。

まず思ったのが、すごい声量だなって。
昔っからツヨっさんの声はすごく好きで、歌も上手いし、大好きなんだけど。
城ホールが震えてました。
でも、優しい声なんだよね(デレ)

何が好きって、ツヨっさんの感性でつづられる『詩』が一番好き。
いつもスゴイなぁって。
どうして、そんな言葉が出てくるんだろうって、思うもの。
ワタクシも本家では言葉をつづることをやってるんだが、足元にも及ばない(当たり前)

きっと歌によっては泣いちゃう歌もあるやろなってだいひょお。と言ってたんだけど、まさか挨拶で泣くとは(笑)
それまで「パパ可愛いーー♡」とか言ってたくせに(笑)

気付けば、しくしくぐしぐし…。

だって。

その『うた』の中にあるような優しい言葉に溢れてて、そしてツヨっさんの優しい想いに溢れてて、大感動。

人見知りで、傷つきやすくて、人前で歌うのが大の苦手で、ライブ前にはすーぐお腹痛くなっちゃうような人なのに(笑)そんなツヨっさんの中にある想いは、大きな大きな『愛』でした。

何かね、ちょっと忙しかったり、ちょっと理不尽だったりするとすーぐやさぐれちゃったりする自分が恥ずかしくなったよ(コソ)

ずっと関東でしかやってなくて行きたくてもなかなか行くチャンスがなかったライブなんですけど、ホント行けてよかった。
ツヨっさん自体逢うのすっごく久しぶりだったんだけど。


何て楽しそうなの

何て生き生きとしてるの

何て自信に満ち溢れてるの


そんなツヨっさんがいっぱいいました。
そして、可愛いツヨっさんも健在♡「眠れそうでちゅ♡」なんて言われても(デレデレ)
約3時間半、ツヨっさんの大きな愛に溢れて溺れた時間でした。

そしてアンコール後、バンドのメンバーがハケて最後の最後、マイクを通さずに言った「めっちゃ好きやねん!」
アリーナ後方のアタシ達の耳にもちゃんと届きました。
震えがきました。
一瞬、すばるのこと思い出したよ。

演出も可愛いの。
天井から下がった4つの三角形のモニターに映る映像が1曲ずつ違うの。
それがすごく可愛かったり、すごく切なかったり、すごく可笑しかったり。
すごく凝ってた。


観ててね、要所要所で、「あぁ、すーもこんな風にやりたいのかな」って思う箇所がいろいろあって。
すーはすーの世界があるし、彼はRockのヒトだから、同じことではないかも知れないけど、あのスタンスとスタイルはきっとすーにも通ずるものがあるのかなって思ったり。

いつか、すーが事務所という枠を取っ払ってライブをやってくれることが夢だったりするんだな。
それにはまだまだ遠いかもしれないけど。


それと…、これはだいひょお。と言ってたんだが。
ツヨっさんもすーもすごく歌が上手いし、声量もあると思うんですけど、アタシは。
(上手い下手とかの価値観は人それぞれだと思うので、あくまでもアタシ個人の意見です)
二人とも、すごく声の伸びもいいし、すごく響くじゃないですか。


ツヨっさんは、包み込んでくれる声をしてる


すーはね、突き刺す(笑)

アタシはすーの歌や声でしょっちゅう泣いてますが(笑)、あんまりすーの声に『包まれてる』って感覚ないんだよね。去年の47TOURの岡山の時ぐらい。
どっちかって言うと、突き刺されてかき混ぜられてるって感じが多い(待て)
だから、ちゃんと足を踏ん張ってないと飲み込まれちゃうし、倒れてしまいそうになるんだよね。


ツヨっさんは、ふわっと、ギュウと抱きしめてくれてる感じ(テレ)


そんなことをだいひょお。と語ってました。



一週間後、アタシは今度はすーの歌に声に突き刺されて飲み込まれに行くんだよな(ボソ)