TO SUBARU
それが、31日の辻仁成サンのblogに対するすばるの答えかしら。
すごくすばるらしい文章にうっかり泣きました。
ホントに不器用丸出しで、自分を飾れない。
上手く取り繕うことも出来ない。
すばるにとって、何よりも大切な『音楽』ですら「大好き」と言い切ることも出来ない不器用さ。
きっと。
アタシがすばるを好きなのは、こういう、もうどうしようもないほどの不器用さというか危うさを隠すことも出来ずに見えてしまう部分があるからなんだろうなって、今更ながら思ったの。
ROCKが好きだろうが、何だろうがアイドルなんだから、ジャニーズという大きな後ろ盾があるんだから、もっと気楽にやりゃーいいじゃん?
周りからすればそんな風に思われることも多いだろうに(実際、アタシもそう思うことがあるし)
なのに。
それすらも出来ない。
わざわざ、自分を追い込むようなことしてあがいてる。
そんなすばるがすごく好きなんだな、アタシ。
相反して、それこそがROCKERだと思うんだけど。
今でこそ、ROCKも一つのファッションのようになってる部分も多いけど。
引き合いに出す事じゃないかもしれないけど、アタシの一生いちばん大好きなヒト=森ヤンが、ROCKに出逢ったころなんて、
ROCK=不良
なんて方程式が当たり前にまかり通ってて。
ROCKやってる者や、ROCK好きな者はろくでもないヤツみたいな暗黙の了解があって。
ROCKという存在はもっとアンダーグラウンドなモノというか、ちょっと後ろめたいみたいなところがあったと思うのね。
そういう『匂い』みたいなものが、今日のすばるのレンジャーにはぷんぷん漂ってる。
すげぇ、好き♡(笑)
きっとね、すばるがすごく身近な存在だったら、大変だと思うんだけど(笑)
たぶん、アタシの性格だと絶対付き合えないだろうし(哀)
でもね、すばるがもし、すごく器用で、すごく安定したヒトだったら、アタシ、たぶんここまで好きにならないだろうなぁ(笑)
そして何より、そんなすばるの『歌』はきっとアタシの心の琴線は震わせられないと思う。
アタシがすばるの『歌』を聴いて、しょっちゅう泣いてしまうのは、
その声に
その歌に
哀しいほど、不器用な『渋谷すばる』が見えるから
だから
いつも、抱きしめて欲しいというより、抱きしめてあげたいって思ってしまう。
すばるの最大の魅力は、『よくも悪くも嘘がつけないところ』だと思う。
だから逢いに行くこっちも、ヒヤヒヤハラハラしっぱなしで(笑)
そんなすばるに振り回されながら、一喜一憂して。
だから、絶対目をそらすことが出来ない
たとえ観ているのが辛くなるようなすばるであってもね。
もっと違う人好きになれば、純粋に楽しい思いだけを持って帰れるのにって何回思ったか(笑)
でも、すばるじゃなきゃダメなんだよね
その危なっかしい魅力に捕らわれたら最後、とことん見届けなきゃ。
いつも思うこと。
どんなすばるも、渋谷すばるだということ
どうか、この不器用の塊のようなヒトが、少しでも、気持ちよくいられる世界が、日々が、少しでも多くありますように
すばるからのしつもん。
あなたの大切なものは何ですか?
大切なもの、ね。
親や友達やいっぱいあるけど…。
アタシもすばると一緒で『音楽』(というよりROCK)が大切、かな。
『音楽』(ROCK)と出逢わなかったら、アタシは絶対、全然違うタイプのオトナになってたはず(言い切った)
アタシは『音楽』をうたうことも、奏でることもやらないけど、その世界に触れていることが何よりも大切かも。
歌えないけど、その音を、歌を奏でるヒトの世界に少しでも触れていたいと思う。
だから、ただCD聴くだけじゃダメなんだな。
だから、LIVEに通うのです。
少しでもリアルに感じてみたいから。
そして、アタシの心の琴線を震わせるヒトは、すばると同じで、
哀しいぐらい不器用なヒトばかりなんだな(笑)
森ヤンもそう。
JESSEくんもそう。
二人ともすばるとは全然違うタイプだけど(見た目も奏でる音も)、でも、(アタシにとっては)同じ『匂い』を持ってる。
不器用で、いつも丸裸な中で、信じられないほどの優しさと強さを持ってる。
アタシはそう思ってます。
ありがとう、すばる。
今日のすばるの『言葉』はいろんなことをアタシに気付かせてくれました。
やっぱり、アタシはすばるが大好きです♡