錦戸大接近戦−サマスペネタばれあり−

あの、ちっとも大丈夫じゃないんだが(笑えない)

とりあえず。
恒例のヲタ珍道中です(いらん)


行ってきましたよ。
エイトさんのサマスペ。
ご近所さんとともに。
もう、無駄に長いです。
だから隠します(笑)




実は、アタシの席は1階1列、しかも通路脇。

もうここからしてアリエナイ。

会場入って席についたら、ホント、テンション可笑しくなりました。


ち、近いんですけどーーーーーーッ!!!


だ、だって(泣)

1列めと舞台の間ってヒト一人通れるか通れまいかってぐらいなんだよ???


ご近所さんと「ホント、無理」だの「ヤバイ・ヤバイ(泣)」だの意味不明な事を言ってました。


しかーし、開演時間はやってくるのです(そらそうや)


ここからはツボ箇条書きで。
ただ、とある出来事のせいですっかり記憶がぶっ飛んでしまっていますので…思い出せる限り書き出します。


*妖精2匹登場

しょっぱなが森のシーンだから、コンフィティ@やっさん&エルフィン@たっちょんの妖精2匹が登場した時は思わずご近所さんと息で叫んだわ(笑)
「やだ、可愛いッ」、「ち、近いッ」
もう無駄にワタワタしてしまいましたよ。
もうあちこちのブログで書かれてたやっさん&たっちょんの妖精コンビの可愛さ。ホント参りましたって。


*舞台は変わって、大阪へ。ここで直樹@亮ちゃん&桃が登場するんだが。


や、やだ・・・・ッ(感涙)
ち、近いんですけど・・・・ッ。


茶店で恋人・桃に駆け落ちを提案するんだけどね。
亮ちゃんの「桃ー」って呼び方がすっごい可愛いのッ(デレデレ)
ちょっと鼻にかかった声で甘えたみたいに呼ぶのがね、私的にツボでした。

で、そこの喫茶店のマスターがヨコ。
もうそれだけで可笑しい(何故)
ここのシーンはアドリブ満載みたいで。
何かね、亮ちゃんが半笑いで可愛いのよ、すっごく。

亮ちゃんがほんとにまん前に来たときは息が止まりそうになったよ。


近い近い近い近い近い近い・・・・・ッ!!!!

やだ、カッコイイ・・・・ッ(感涙)
相変わらず、真っ黒に日焼けしてて。
あのね、まつげがすっごく長いの(デレデレ)
しかも、前腕から手の甲にかけての血管・・・・、それだけで死ねた(笑)



*森に迷い込んだ直樹&桃が一休みするシーン。

やだ、亮ちゃんてば、可愛い…。
だってね、コテンって横になるんだが、左半身を下にして、右手を腿の間に挟んで可愛いのッ(デレデレ)しかも桃に背中向けて寝てます(笑)
その後、妖精コンビが出てきて、前でいろいろ話してるんだけど、その時の亮ちゃん、「マジ寝???」って言いたくなるぐらいスウスウと肩や胸が波打ってた(笑)


*アルバニー&マーガレット登場

これはね、切なかったなぁ・・・。
花道を歩いてくるアルバニーを見た途端、あのコで見たかったなぁ・・・ってほんとに切なくなったよ。
だって、ぴったりなんだよ。アルバニーが。衣装といい。
ちょっと泣きそうになりました。


*お茶目な妖精コンビ

ちょうど妖精コンビが目の前に来た時にね、二人して座り込んで他の登場人物の会話を聞いてるシーンなんだけど(妖精は他のヒトには見えない設定)
その時の二人があまりに可愛すぎて参った。

だって、やっさん体操座りだし(何)たっちょんは立て膝やったけど。
二人寄り添ってて。
あ、妖精さん達はみんなローラーシューズを履いてるのね。
最初はやっさんから。
たっちょんの靴の底のローラーを指ではじいて回して遊ぶのよ。
そしたら、今度はたっちょんの方からスーってやっさんの靴の紐をほどいちゃうのね。
そしたらやっさんが「お前、何すんねんーーー」って顔で慌てて靴紐を結ぼうとするのがすっごく可愛かったよーーー。その一部始終を目の前で堪能させていただきました。


*すばるさん、かっけーーーーーッ(感動)

ギルデンスターンが登場した時には、ほんっとあまりのかっこよさにクラクラ。
今回、『声』をキーポイントにおいたすばるさん。
結構、発声に気をつかっていたらしく。
普段より抑え気味に話してるんだけどお腹に響くって感じでして。
ほんとにすっげーかっこよかった。
すばるさんて小柄じゃない?でもすっごい存在感でしたよ。



*オールバックのヒナ

ヒナの登場がまったかっけーんだよーう!(何)オールバックにしてて。
一国の王の座が目の前にあるアントーニオらしく、動きも派手だし、声もデカイのね。
そこで思ったんだけど、だからギルデンスターン@すばるさんはあんな感じで話してるのかな、って。
アントーニオ@ヒナの側近みたいな役どころだから、一緒にいるシーンが多いから、ものすごく対照的でしたね。


*カミカミ亮ちゃん(爆笑)

妖精コンビに魔法をかけ間違えられて、マーガレットに求愛する直樹が心斎橋のかに道楽だの、鶴橋の焼肉屋だのにマーガレットを誘うシーンにて。
やっちゃいました、錦戸さん。
語尾がカミカミになっちゃって会場大爆笑。
亮ちゃんもニタニタ・ふにゃふにゃになっちゃってすっげー可愛いのッ。
しかも、頭ガシガシかいて首傾げたりして。


*セリの中の妖精コンビ

ブログでも相当賑わってた、「穴があったら入りたい」@コンフィティの台詞で始まるセリの中から舞台を見てる妖精コンビが激しくかまいすぎ。
実はアタシの席からは遠くてあまり見えなかったんだけど、ちょうどそっち見た時にたっちょんが舞台の上に両肘ついて舞台を見てたのね。
それがすっげー可愛かったのーーー。


スグリシートン@丸さんvs直樹@亮ちゃん

マーガレットを追って森までやってきたシートン@丸さん。
エイトのメンが一番やりたがってた役どころがこのシートンという。
いやいや、あの役は丸しか駄目だって。
もう、ウザイぐらいのオカマっぷりが面白くて、笑いすぎて死ぬかと思ったよ。
あのトプステの写真でもあった亮ちゃんのアゴを撫でる丸さんはここで登場。
しかし、それだけでは終わりませんでしたね(笑)
そのまま立ち上がってマーガレットを追おうとする直樹@亮ちゃんの股間を撫でましたよ、シートン@丸さん。
振り返った亮ちゃんの笑いを堪えて丸さんを見てるのが可笑しかったわ。


*「黙れッ!!!」

妖精コンビの魔法のせいで、突如心変わりした直樹が理解出来なくて取りすがる桃に、直樹@亮ちゃんが振り返って一言。


「黙れッ!!!」



ヒッ、ヒィィィィッ!!!!
亮ちゃん、ステキッ(デレデレ)
もう、ものっすごい893だし(笑)
眉間にビシーッとシワ刻んで上から下へ見下すように言ったこの一言にこのヲタ、椅子から転げ落ちそうになりましたって。しかもこっち側向いてんだよーーーーーーッッ!!!


そして。

い、言われたいッ(感涙)>いつものことです(苦笑)



*今度は1列目と舞台の間かい、妖精コンビ

さっきセリで相当可愛らしくいたと思ったら今度はセンターの1列目と舞台の間に妖精コンビちゃん達が隠れて舞台の様子を見てるんだけど、これはすぐ横の方だからよく見えたのね。
またもや舞台に顔半分だけ出してみてるやっさんとたっちょんがあまりに可愛くてデレデレしちゃったよ。
しかもね、後で気づいたんだが、やっさんのすぐ後ろにいた子、やっさんウチワ持ってたのね。
いいなー。


シートンvs直樹、錦戸仕返し編(笑)

またもやマーガレットを追っててシートン@丸さんと遭遇した直樹@亮ちゃん。
キターーー!
亮ちゃんてば、丸さんを飛び蹴り!!!
しかも手加減しなかったらしく、丸さんは吹っ飛んでいくし、亮ちゃんは亮ちゃんで反動で舞台に着地したとき、軸足が危うく1列目から落ちる寸前。
一瞬、ひやっとしたけど、当の亮ちゃんはものっすごい満足げだったけど。



・・・・と。
この辺まではまだよかったんだな。


しかーし!


*錦戸亮はタダじゃ終わらない(何)


ギルデンスターン@すばるさんとアルバニーが城へ戻ってアントーニオ@ヒナ達を倒しに行くんだが。
ギルデンスターンに言われて遅ればせながら城へやってきた直樹。
当然、剣なんて持ったこともなければ戦ったこともない。
そこでたっちょんにくしゃみの魔法をかけてもらって、戦うんだが。
でも、体制不利になって身を隠すシーン。



ギャーーーーーッ!!!!



に、錦戸さん?????



一瞬、何が起こったかわかりませんでした、このヲタ。



気づいたら目の前に剣を持った亮ちゃんがしゃがんでる(待て)


ヒッ、ヒィィィィッ!!!!!

何してんの、このコーーーーーーッ!!!!!!


そうです。
ホントに目の前にいるんだよーーーー(号泣)


咄嗟に組んでた足を引っ込めて亮ちゃんに当たらないようにしましたよ、このヒト。そしてご近所さんと手を握り合って(爆笑)
息を潜めて亮ちゃんの後頭部と横顔をガン見。


ちょうど、その時ってヒナとすばるの殺陣のシーンだったんですが。
す、すいません、全然ッ見てませんでした(え)
気づいた時にはヒナとすばるは舞台の上で汗だくでした(待て、こら)
だって、亮ちゃんがずっといるんだもん(泣)
しかも殺陣でみんなが舞台の上動き回るから、亮ちゃんも体の向きを変えたりするんだよ(苦笑)
その度に、当たったらどうしようって生きた心地がしなかったよ(涙)

昨日の日記にも書いたんだが、ホント亮ちゃんまで10センチぐらいなんだよーーーー。
下手に動いたら絶対、当たるから微動だにしなかったけど。
でもね、今までで最大の接近戦となった昨日、まん前に見えた亮ちゃんの横顔がね、ホンットに可愛くて、男前すぎて、このヲタ、即死。
あのね、ホンットにまつげ長いの!!!!
下まつげまで長かったよ(何)
しかも左側から見る横顔、最強(ウットリ)
でね、手がすっごくキレイでね、ちょっと爪が深爪っぽくて。
剣を握り締めて座ってる亮ちゃんの手がすごくきれいやったなー。
きっと2度と拝むことはないであろう、亮ちゃんのつむじもしっかり堪能(大爆笑)

あのね、たっちょんとやっさんが1列目の前に降りるのはネタばれで知ってたんですけど。いろんなブログにもあったし。

まさか、亮ちゃんも降りるなんて、知らんかったよーー。

休憩時間にご近所さんとやっさんとたっちょんが1列目に降りてきた時の話してて、(しかも1列目にやっさん担がいたから)

「すっごい嬉しいけど、生きてられない」とか「どこ見ていいかわからん」とか言ってたんだよ。

まさか我が身に降りかかるとは。

もうね、その殺陣のシーンあたりからは舞台終盤なんだけど・・・、
ゴメンナサイ、錦戸に魂吸い取られてウロ覚えデス・・・・。



『微妙な感想』になりますが。

あのね、『真夏の夜の夢』を題材にした今回の舞台、現代人は直樹と桃だけで500年前の身分違いの恋人たちとリンクしてて。

正直ね、ここまで面白いとは思わなかったです。
ホンットに笑わせてもらいました。
エイトさん達は芸達者やから、きっとストレートプレイでも結構面白かったとは思うけど、何がスゴイって、とにかくそれぞれの役柄が当人にぴったりなんだよ。
これはスゴイと思った。
8人はずれなしだよ。
すばるさんやヨコはシートン(オカマ)役をやりたかったみたいやけど、駄目駄目ッ。
あれは丸さんしか出来ないし、逆にギルデンスターンはすばるさんしか駄目だよーー。

で、みんなそれぞれをちゃんと演じながら、細かいアドリブ入れたりして。
その辺がスゴイね、エイトさんは。
ホント芸達者。

5月にドリボ見た時にも思ったんだけど。
KAT-TUNとエイトだと派手さは圧倒的にKAT-TUNなんだよ。
でも、存在感は圧倒的にエイトさんでした。
特に一人とかになると歴然。
たとえば、舞台の上にカメとやっさんだけ、とかになるでしょ?
そしたら絶対やっさんに目が行くんだよね。
これはスゴイと思ったね。


その存在感は今回の舞台でもちゃんと生きてた。
アタシは舞台はジャニがらみでしか見たことないからエラそうな事はいえないし、批評なんてとんでもない。
とにかく、見て楽しいか楽しくないか?なのね。
それでオールオッケー。
あとは、亮ちゃんを『亮ちゃん』として見るのではなくて『直樹』として見て面白ければもう100点なの。
今回、亮ちゃんだけは現代人の役どころやったから一番『亮ちゃん』ぽかったけど、他のメンはね、『シートン』だったし、『エルフィン』だったし、『アントーニオ』だったから。
ホンット面白かった。

あのね、ジャニーズの皆さんは結構舞台とか出てるし、アタシも好きなメンが出てる舞台は見に行ったりはするんですが。
どっちかていうと、ジャニがメインの舞台はあんまり好きくなくて。
光ちゃんのSHOCKは別物ですよ)
だから、森田剛の『荒神」なんて最高だったし。
イノハラにしたって絶対ピンで出た方が好きだし。
ドリボ見た時は(あー、さすがジャニの舞台やな)ってストーリーうんぬんは別として見てたし。
でもね、今回の『マジカルサマー』は、ジャニの舞台の中ではダントツに面白かった。

ホントみんながみんなツボすぎるから舞台上にみんな出てくるとどこ見たらいいかわかんないんだよね(笑)

ここに妖精コンビ、あっちにヒナ&すばる…とかになったらどっちも見たいし(笑)
だってどこも見逃したくねーんだもん。


って言いながらヒナ&すばるの殺陣(たぶん、この舞台の中で一番の見せ場)を全然見ていなかったアホなヲタがここにいますが(笑えない)


そーやって、錦戸亮・今年最大の接近戦の本編が終わりました。
ショータイムのレポは後で。