刻んだ右手に輝いた日々を握るまで。


さて、渋谷すばるwith大倉バンドライブ・ファイナルのレポなんぞを書いてみようと思います。

泣かずに書けるやろか…(どんだけ)


アタシが参戦したのはホントのオーラス。正真正銘のファイナルでした。

セットリストは基本的に前回と同じのため、個人的ツボを。
いつも言うことですが、基本すばるロックオンです。
しかも、ものっそい歪んだ視点です(笑)
5000人いれば5000の感想があって当たり前なのです。

基本に忠実なレポをお探しなら、ウチ以外でどうぞ♡


今回のアタシのお席は1階31列。端っこだけど、見やす〜い♡
しかもミニステはすばる側♡
ありがとう、Yumiサン!!!

●“BLUES MASTER”Kill

約3週間ぶりのすばる♡!!!
デッカイ拡声器片手にシャウトしまくりのすばる、カッコイイよーーーーー♡(感涙)
もう、胸がドキドキしちまいました。

ミュージックステーションコーナー

なんとすばるのマイクが故障???
音が出たり出なかったり。
パーティションの中とステージを行ったり来たりで、「タモリ♡繋いで♡」とある意味、無茶ブリ(笑)
ま、無事2号機(笑)をつけて再登場。
たちょりはちょっとゴキゲン斜めに(笑)


で、やってきました大倉アカペラコーナー(笑)

相変わらずの下ネタっぷりに忠義も鼻出てるし(爆笑)
きったねーコだよ。

そして、いつものごとく1曲歌った後に、たちょりがすばるも歌えと指摘すると客席は大盛り上がりですばるcall。
しかーし、すばるはこーゆーのに絶対ノラないヒトなんで(笑)
盛り上がる客席をモノともせずにたちょりに歌わせようと強引に進めたり。

客席からあがったブーイングにすばるはどS炸裂モードで「うるさいわ!アホ」だの「誰がやるか!」だの言いたい放題♡

んふふ♡ステキです。それでこそ渋谷すばるですわ!!!

たちょりと客席がどんだけ頑張ろうともすばるはこういう時絶対やらないから♡
すばるも言うてました。

「ラストやし、何かこんだけ引っ張ったらやらなあかんみたいな雰囲気なってやったりするけど、俺は絶対、やらんからな!!!!」

と、きっぱり言い切るすばる、男前すぎ♡♡

それが、渋谷すばるなのです。すばるはそうでないと!!!!

ここはみなさん、意見が賛否両論になるのかもしれませんが、ここでやってしまったらすばるじゃないもん。
雰囲気悪くなろうが、なんだろうが、やらないモノはやらない。
アタシはそんなすばるを観てヒィヒィ言うてましたけどね(所詮、どMのため:笑)

でも、若干ブーイングがしつこいから、半ばすばるがマジ切れしそうな顔つきになってきてこっちはヒヤヒヤ。
ま、強制終了して∞サンのVTRコーナーになだれ込みました(よかった)

ここでかーなり時間割いてましたね。


◇MC

ここでBADはじめJrの紹介。
今回はナカマンも来てたーーーー♡
BAD、BOYS、OSSAN、関西Jrと総勢10人ぐらいになったから、長い長い(笑)
でも、Jrのどのコよりもちっちゃいすばる・・・、かーわいーい♡

と、ここまではよかったんですよ。ええ。


●Eden(アコースティックVer)

この辺あたりから、もえサンの涙腺危うくなりました。
やっぱりね、この歌、歌うすばるのね、顔がすごく優しげで哀しげでなんとも言えないんですよ。

でも、まだ泣かない、泣けない(待て)

耐えました。
実は、これ、歌い終わった後の大倉に感謝(笑)
すばるが「何かしんみりしてもたな」って言うてんのに、大倉ってば「僕、あくびしてるヒト見つけました♡」って、待て(爆笑)
一気に和んでしまったよ。
すばるもすばるで「そのぐらいでええねん」って笑ってた。

でも、MC終われば後半戦。
一曲歌う度に「あぁ、もう終わるんやなぁ」って、思ったらもうダメ。
何見ても泣けてきちゃって。
でも、一生懸命堪えてました、アタシ(頑張った!!)


●∞メドレー

浪花いろは節

もうすばるの「ハァ〜♪」でまたもや涙がウルウル。
昨日も∞コンでめいっぱい歌ってきたはずのすばる。
ちょっと声もツラそうだったけど、それでも気持ちよさそうに歌うすばるを観てたら胸がいっぱいになりました。

大阪レイニーブルース

すばるが大好きな歌。それ思っただけでまたまたウルウル(笑)

サムライブルー

ここでついに涙腺、故障(笑)

●GREEDY

もうすばるが出てきた瞬間から涙が止まらない。
この歌を歌うすばるはホント神々しくて。
ただ、ただ、見惚れて聞き惚れてました。

●口笛の向こう

30日2部再来の巻き(笑)
またもや、ぴょんぴょん飛び跳ねて楽しげに歌うすばるを観てたらもうダダ泣き。
何でこの歌で涙が出るんだろう・・・。

●Heavenly Psycho

ホントはここまで耐えるつもりだったのに。
もう中江川くんのギターでもうダメ(笑)
ずーっと泣いてました。

気のせいか、すばるも何だか今にも泣きそうに見えて。
FTONコンオーラスのように「泣かないで、すばる」ってずっと思いながら観てました。

そして、今回も。

マイクを通して「ありがとう!」と。

そして、忠義ソロパートの後、一歩下がって、上を見上げてすばるが叫びました。

「ありがとう!!!」

って。もうそこで膝が折れそうになりました。
ずっと堪えても落ちてきていた涙が壊れた蛇口のようになってしまいました。

今にも泣きそうだけど、すごくイイ顔してたの、すばるが。


〜アンコール〜

●∞SAKAおばちゃんROCK

こんな楽しい歌なのに、すばるがミニステにやってきて近くで見えたら、もう涙が止まらなくてボロボロ泣いて観てました。


〜挨拶〜

「「ありがとう」ばっかり言うてるけど、ホントにありがとう」って何回も繰り返していたすばる。
みんなの声があったからこうやって再追加が出来たって。
前回、「一回出来たら、二回めも出来る」って言っていたすばる。
再追加が出来たら、また出来るって。
今度はいろんなところに行きたいって。
今日は終わりやけど、終わりやないって。

そうだね。終わりじゃないんだよね。

前回のラストの回で泣いて泣いてちゃんと挨拶が出来なかった忠義。
今回は笑顔で前をしっかり見てました。
エイトを離れてのこのライブでの経験を、今度はエイトの仕事でしっかり生かしたいって。
ホントにイイ笑顔をしてました、この子。

ありがとう、忠義。

●大阪ロマネスク

すばるのね、顔がすごく優しいんですよ、これ歌う時。
もうそれだけで、十分。
アタシ、この時流れてた涙は決して終わりが哀しいからじゃなかったと思います。

錦戸ソロパートのところを客席にマイクを向けたすばる。
一緒に歌おうと思ったんだけど、ねぇ(苦笑)
泣いちゃって歌えなかったよ。
みんなの声が聴こえてきたら、すっげぇ感動しちゃって。
その時のね、すばるがホンットに嬉しそうに一緒に口ずさみながら目を閉じて天を仰いでいた顔が、ホンットにステキでした。

挨拶を終えて、幕が降りきるまで体を折って手を振り続けていたすばる、ホントにいい笑顔してました。

〜Wアンコール〜

●Dive!

もうね、ホンット完全燃焼しちゃってお疲れだったと思うのよ。すばるも忠義もFIVEも。
それでも、やってくれたWアンコール。
やっぱり右に左に走って歌って楽しそうに歌っていたすばると忠義に頭が下がります。
歌い終わりにステージに全員戻ってくるじゃないですか。
並んで挨拶するじゃないですか。

あぁ、ホンマに終わりやなぁって。
でも、すばるも忠義もFIVEも笑顔で嬉しそうで、惜しみない拍手を贈っていた時でした。

すばるがね、もう息切らしながら「ありがとう」を何回も繰り返してて。
そしたら、後ろで忠義がすばるのギターを持ってきて。
思わず、お嬢と「ええ!!??」って顔見合わせましたよ。
「な、何やるの???」

すばるが言いました。

「今日来てくれたみんなのために、今、俺が出来る事。俺と大倉とFIVEのみんなからささやかなプレゼントです。知ってる人も・・おるやろけど。知らない人は、あぁ、こんな歌なんやって聴いてもらえたら」

そして、曲名を言いました。


「pray」


もう、お嬢とYumiサンと3人で悲鳴上げました。
せっかく止まった涙が一気に溢れました。
声をあげて泣きました。



まさか、この歌を歌ってくれるなんて。



これを書いている今でも、その曲名を聞いた瞬間の事を思い出すと涙が止まらないんですよ。


アタシは実は、この歌をリアルで歌っていたすばるを知りません。
当時はすばるの事が大嫌いだったから。
だから、この歌の背景にあるすばるの当時の気持ちも知る由もない。


でも、∞サンを知って、すばるを知って、すばるを好きになって、この歌の存在を知って、その歌詞を知って。


泣きました。
涙が止まりませんでした。

そして、ずっと思ってたんですよ。


今の渋谷すばるに歌ってほしいって。
それは無理なのかなって。
いつか、歌ってくれる事があるかな、って。

密かに思ってたんですよ。


歌詞にもあるあのフレーズ(タイトル参照)
アタシはすばるの右手に異常なぐらい反応してしまうんですけどね。


今年の4月オリスタでホンットに久しぶりに見つけたグローブなしの右手に泣きました。

5月FTONコンin大阪。やっぱり見つけたグローブなしの右手に泣きました。

ミセテクレでモニターに向かって真っ直ぐ見せた右手の甲に胸が震えました。

この前後ぐらいから時々、グローブなしでいろんな雑誌とかに出てくれるようになったすばる。


何かがすばるの中で変わってきてるのかな、ってずっと思ってまして。


まぁ、雑誌によってはせっかくすばるがグローブなしで撮影にいどんだにも関わらず、キレイさっぱり画像処理されてるモノもありました。

そして、サマスペ。やっぱりグローブはしてませんでした。嬉しくて泣いてしまいました。

そして、今回のすばるコン。ある意味、絶対の自信ですばるの右手はグローブなしだと確信してました。
だから、登場と共に見つけた時、心の中で思いました。「すばる、ありがとう」って。

9月2日のMステ。登場と共にすばるの右手にグローブがないことを見つけた時、悲鳴をあげてしまいました。
今まではコンだったり、雑誌だったり・・・とある意味、ファンしか目を向けないところだったけど、今回、それをメディアの場でやってくれたすばるに涙が止まりませんでした。


やっぱり、すばるの中で何かが変わっていっている。


もう確信に近い想いでした。
そして、Mステのラストで自ら両手の甲をカメラに向かってさらしたすばるに声も出ないぐらい感動しました。

そして、先日発売のオリスタ。やっぱりすばるの右手にグローブはありませんでした。




そんなすばるだからこそ。
あの歌を今の渋谷すばるに歌って欲しいって思ってました。


それをまさか、昨日、あの場所で聴けるなんて。

ささやかなプレゼントなんかじゃない。
大きな大きなプレゼントでした。

一生忘れられなくなるような。


その歌の歌詞はとっても優しくて哀しくて、でもそれを歌うすばるはとてもすがすがしい顔をしてました。
とても優しい笑顔をしてました。

そして、最後にとても嬉しそうにFIVEの面々と抱き合ってたすばるはホントにイイ顔してました。

そしてハケる最後の言葉は

「またね」


まるで、また明日な、みたいな軽い感じで。
すぐ逢えるでって言わんばかりの笑顔で軽く手を振って、一番最後にハケていきました。



渋谷すばる、最強で最高の男前でした。




ホントに行ってよかった。
行けてよかった。
すばるに出会えてよかった。
すばるを好きになってよかった。
このヒトの小さな体の中にある大きな世界にちょこっとでも触れる事が出来てホントに幸せでした。

もう今もずっと脳内リピートされてて涙が止まらないんですけど(苦笑)

すばるがこのライブの間中、数え切れないほど繰り返していた「ありがとう」をそのまま返したい。
こっちこそ「ありがとう」なの。

あの神聖な空間にいさせてくれて、ありがとう。
すばるの世界を、歌を、声を感じさせてくれて、ありがとう。